1.19.2012

去勢手術の日 The day of spaying came

今日は、ルナの去勢手術日。旦那と一緒に朝5時半に起きて、(かわいそうに、昨夜旦那はソファーでルナと寝るはめになったので、ちゃんと寝れないあげく早起き)、手術を行うクリニックの指示通り、朝6:30-7:00amの間にルナをDrop Offしに向かいました。

もう一つクリニックからの指示で、ちゃんとしたキャリアーに入れて持ってきて下さいとのことだったので、この日の為に新しいキャリアー(動物を入れて運ぶ専用のケース)を新調。初めておめにかかるキャリアーに興味しんしんで、中にはいったりでたり。いつもは藤のバスケットを使っていたので、このプラスチックで冷たい感じの、いかにも動物病院行きますよ〜っていうキャリアーに入ってくれるか不安だったのですが、すんなり自分から入ってくれたので、ラッキー♡ 次からはこういう訳にもいかないかもね。。。

"PET TAXI" by Petmate
TARGETで$17で購入。安いし、
大手ブランド物で物もそんなに悪くないです。
他の大手のペットショップでは
$40−50近くするものが多かったので助かりました。


手術をする場所は、いろいろ考えたんですが、ローカルの動物保護センターでする事にしました。先日近所のペットショップで予防接種を受けたときに(そうです、ペットショップでも受けられます!)、その獣医さんが、コミュニティー向けに安くて質のいい手術を行うのでお勧めです!って自信を持って言っていたのと、yelpのレビューサイト(http://www.yelp.com/biz/spay-neuter-project-of-los-angeles-van-nuys)でも、その施設に5つ星つける人が大半で、手術の満足度も高かったし、私も前に一度、猫ちゃんを探しにその施設に行った事があり、その施設の素晴らしさに感動していたのもあって、そこに決めました。


施設名はEast Valley Animal Services。その施設の中に去勢手術を専門に行う、SNP|LA(Spay neuter project of Los Angeles ロサンゼルス去勢手術プロジェクト)があります。

ちなみにSpayは女の子の、Neuterは男の子の去勢手術のことをいいます。






http://www.snpla.org/

ロケーション:
Van Nuys (私の行ったところ。Pico Rivera とSan Pedroにもあるようです。
14409 Vanowen St
 Van Nuys CA 91405


手術室
料金とサービス:







アメリカでは、不幸なペットを減らす為に、こういうコミュニティーのサービスが発達しています。カリフォルニアでは特に、ペットショップで犬猫を売るのは、確か、禁止だって聞きました。ルナはペットショップで見つけたんですが、あくまでも、Adaption(里親)としてでした。(ルナは2ヶ月までガラージ(車庫)で育ったそうで、その車庫のオーナーさんが貰い手を探してほしいとペットショップに持ってきたそうです。)そのペットショップで購入した際、去勢手術をしたら返して上げると、$50のDepositを先払いさせられました。これも、不幸なペットを減らす為の策なのでしょうね。(子供埋めない=数が減る)

ルナはもらってきてすぐに、動物病院でちゃんとみてもらい、健康だとわかっていたので、去勢手術だけなら、こういうコミュニティーサービスを利用するのもいいかなって思いました。動物病院だともっとお金がかかるので。手術代は$65ですみました。それから、もしかして日本に帰るかも?と思っているので、マイクロチップもお願いしました。手術を受ける人には無償でしてくれます!!免疫注射も$15と断然安いので、ここですればよかったーって後から思いました。動物病院は注射だけで$30ちかくかかるし、ペットショップでは、注射だけって言うのは受けられなく、Deworm(おなかの虫を取り除く薬)とコンボで$30。

まずは予約をするのですが、私達の場合は予約の電話をいれた2日後に予約をとる事ができました。朝6時半、施設には10数名のペットオーナーがぞくぞくとやってきて、必要事項を書類に書き込み、ペットの名前を書き込むテープをもらって、キャリアーにぺったり張ります。(名札を用意しなくてもよかったです^^;)で、名前を呼ばれたら、キャリアーごと渡してバイバイ。そのとき”4時から4時半ぐらいに迎えにきて下さい”って言われました。実際には、2時半ごろに電話がかかってきて、3時半に迎えにきて下さいって言われました。

一つ待合室でおかしかったのが、猫ちゃんをキャリアーに入れないで、ただ単に肩に抱えてやってきたオーナー。即刻お帰りくださいと言われて、帰っていきました。。。。ずーっと肩に乗っている自信あったんだろうな〜すごい。

3時半、ドキドキしながらルナがドアから出てくるのを待ってました。顔を見るたび泣き出して、お家に着くまでずーっと泣いてました。かわいそうに。。。。ごめんね(>_<)

術後の説明を受けて、もし傷口が空いてしまったり、膿んでしまうようなら施設で面倒見てくれるけど、それ以外は、動物病院で対処してもらって欲しいとのことでした。なにもなければ良いのだが。。。

家に帰ってきてからしばらく、ふらふらとおぼつかない足取りで、家の中を行ったり来たり落ち着かない様子。トイレに入ろうとして、ふらっとして後ろに倒れてしまったりしてかわいそうでした。飛び跳ねるのも控えなきゃいけないのに、ソファーにのぼったりおりたりするので、こっちがハラハラ。私も初めての経験だったので、オロオロ。傷口広がるんじゃないのーーーー!

その気になる傷口ですが、、、



真ん中おへそ?ぽくみえるのが手術跡です。毛をがっぽりそられちゃいましたね〜旦那がしきりに、”どうやって乳首をそらずに、毛がそれるんだろう???””手術場所は小さいんだから、こんなに広くそらなくてもいいだろう?”って言ってました。

見た目、きれいに縫えてます。痛くもかゆくもなさそうで、その部分をなめたりかじったりもあまりしません。良かった。(ほっ)

ちなみに、初めてみるルナの乳首。いつもは毛で隠れていてわからなかったんですが、数えてみると、5つ。左右バランス悪くないですか?普通5つなの???

とにかくおつかれさま。今日はゆっくり休んでね。遊びたくて遊びたくて、Sweetestな声で私達を呼ぶけど、ごめん。遊んであげれないんだよ。わかる?

明日の朝には痛み止めを飲まさせないといけないんだけど上手く行くかどうか、、、Youtubeのお手本ビデオでもみて予習しておこうっと。本当、インターネットがあっていい時代ですね。

最後に、、、去勢手術をいつ受けさせるか?について。いろんな意見があって迷ってしまったのですが、、、6ヶ月頃にというのが普通で、そう考えるお医者さんも多いですが、最近の研究結果では、子猫時代に早めにした方が、リカバリーも早く、トラウマも少ないのでメリットが多いらしいし、獣医さんのすすめもあってルナは4ヶ月で受けさせました。ちなみに体重は2.3kg(5lb)です。Dose it make sence to you? It dose make sence to me!


3 件のコメント:

  1. 我が家のネコくんも明日サンペドロの方で去勢手術します。
    少し心配でしたがアンさんのお陰で安心しました~
    ありがとうございました♪

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    1. お役に立ててよかったです!
      誰かのおやくにたてたらと思いながら、ブログをかいていたので、
      コメント、とっても嬉しかったです。

      手術うまく行ったことを、願っています!

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  2. ありがとうございます♪
    現在帰国の予定はないのですが、ニャンコの帰国手続きもとても心配でしたのでこのブログに辿りついてホント良かったです☆
    近々、UPされていた乗馬の方も行ってみたいと思います(笑)。

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