3.08.2013

狂犬病と混合ワクチン副作用

昨日やっと、ルナが普段どうおりにもどったので、ブログを書く気になりました。

3月4日、狂犬病と3種混合ワクチンをルナに受けさせたら、動物病院から帰ってきてしばらくすると、吐き始めてしまいました。

最初は、食べ物を吐いてしまったのですが、次に吐く物がなくなって、白い液体を吐き始め、ワクチンの副作用かと思い、ネットで調べるとアレルギー反応を起こしている可能性があることに気づき、早めに処置しないと、命にかかわるとパニックになりました。

動物病院に相談すると、 すぐ来て下さいといわれ、ステロイドや抗ヒスタミン剤などを投与し、呼吸に異常がないか、アレルギー反応が落ち着くかどうかみるため、1時間半後にまた戻ってきて下さいといわれました。

病院に戻ると、落ち着いたルナがいてほっとしました。もう大丈夫かな?と病院を後に。

しかし、喜ぶのはまだ早かったようです。家に帰ると、またしばらくして吐き始めました。今度は血を吐いたので、大慌て!病院が閉まっている時間帯だったので、救急病院の方に連絡して状況をつたえたところ、朝まで様子見ても大丈夫だと思いますと言われて、やっとホッとしました。

あまりにも衰弱した表情、吐く前の悲痛な鳴き声、見てるだけで、胸が引きちぎられそでした。足がもつれてルナがこけてしまうの見て、涙がでました。ワクチンは神経系に副作用をもらたすらしく、足を異常な程ペロペロなめたりするのも、幻覚症状みたいらしいです。最初二日は、足がうまく動かせないのか、ジャンプや走ることが出来ないみたいでした。


前に狂犬病のワクチンを打った時は、何ともなかったのに。。。。もう、元の元気なルナを見ることができないかもしれないという恐怖で、夫も私も本当に自分をせめました。
毎日かわいい仕草や表情をしてくれるルナ、こんなプレシャスな家族を亡くすなんて考えたくないですよね!

調べてみると、2つ一緒にワクチンをしたことが今回の副作用が強く出た原因だとにらみました。

素人の私でも、違うワクチンを一気に打つのは危ない気がして、獣医さんに本当に大丈夫なのか確認を最初にしましたよ。大丈夫〜と笑っていうので、安心して任せてしまいました。

日本では二つ一緒のワクチンは出来ないみたいですね。1週間は間をあけるらしいのを初めて知りました。アメリカの救急病院で働いている獣医さんのサイト (英語)で、一気に打ってしまうのは普通だが、できるなら別にした方がいいと、リコメンデーションが書いてありました。そして、その獣医さんは、ワクチンをうった後に、ご飯や水を飲むわんちゃんねこちゃんは大丈夫だと思うらしいです。ルナの場合は、食べるけど吐いてしまうという感じだったので、この一文はルナが正常に戻るまでの3日間、私の精神安定剤となりました。

 今回学んだこと:
ワクチン接種の時は、
1、何種類も一気にしない。
2、動物病院の午前中に出来るなら予約をいれ、打ったあとは様子を見てもらう。

 まったく健康なルナを一瞬にして病気に、死と隣り合わせにしてしまうワクチン。完全室内飼いで、まったくワクチンの必要性がありません。こんな目にあわせるなら、ルナを日本に連れて帰るのではなく、アメリカで誰かにアダプトしてもらった方がいいのかもしれないと思いました。そうすれば、狂犬病ワクチン接種はしなくていいですから。

注射をうったところに、がんができる可能性もあるそうです。これが今からとても心配です。









0 件のコメント:

コメントを投稿